代表 原 寿美子

さくら訪問看護リハビリステーションの原です。

この度は、私共のサイトをご覧になっていただきありがとうございます。

これも何かの縁、あなた様に感謝申し上げます。

◆訪問看護リハビリステーションを立ち上げた思い

私事で恐縮ですが、あれは20数年前。
看護師になってから3年後、最愛の父を末期がんで亡くしました。

入院3か月、在宅1週間。

医療関係者の立場と家族の立場の両方を経験し、当時、複雑な思いになったものです。

その後20数年、看護経験が増すにつれ、徐々にではありますが、大きな病院にいるよりも、より一人一人の患者様と向き合い、患者様の近くで医療に従事したいという思いに駆られるようなりました。

思い立ったら行動に移さなければ意味がありません。

病院を辞め、医療施設で訪問看護の経験を積み、さくら訪問看護リハビリステーションを立ち上げました。

◆次のような思いで運営しています

患者様によっては、長期の治療を要する方、残念ながら途中でお亡くなりになってしまう方、さまざまな方がいらっしゃいます。

そのような中で、患者様だけではなく、ご家族にも「あなたに出会えて良かった」と思われる看護を心がけて日々仕事をしています。

これは簡単なようでなかなか難しいのです。

立ち居振る舞いだけでなく、言葉の使い方、患者様自身の思い、ご家族の思いをくみしながら看護しなければなりません。

日々勉強です。

スタッフともども意識を共有し、よりよい看護を提供できるよう研鑽してまいります。

今後とも至らぬこともあるとは思いますが、
ご指導ご鞭撻、応援のほどよろしくお願いいたします。

ご挨拶まで。

原 寿美子